2026 JPBA TOUR 第1戦
『NIIJIMA PRO』
2026年5月9日(土)・10日(日)の2日間にわたり、東京都新島村にて一般社団法人日本プロボディボーディング協会(JPBA)ツアー第1戦『NIIJIMA PRO』が開催されました。
新法人へと移行し、新体制となった「新生JPBA」の記念すべき開幕戦。初日の間々下海岸、2日目の淡井浦海岸と、新島が誇る2大サーフポイントを舞台に、競技性の向上、地域貢献、そして「アマチュア勢の目覚ましい大躍進」という熱いドラマが繰り広げられた2日間をレポートします。
【1日目】間々下海岸でのハードな熱戦と、対面初「ジャッジクライテリア」の実施
大会初日となった5月9日、競技開始を前に大きな試みとして、JPBAとして"対面では初"となる「ジャッジクライテリア(審査基準説明会)」が実施されました。
新体制が掲げる「世界基準の透明性高いジャッジング」について、選手とジャッジ陣が直接対面して熱心なディスカッションを敢行。今シーズン評価されるライディングの方向性を選手たちが深く理解してヒートに臨む、素晴らしいスタートとなりました。
この日の新島は、強い西風の影響により、西側の間々下(まました)海岸に会場を設定。セットで4ft(頭半オーバー)に達するハードなオンショアコンディションの中、タフなゲッティングアウトを強いられる激しいサバイバルレースが展開されました。
【2日目】淡井浦海岸でのビーチクリーン活動と、美しきファイナルヒート
最終日となった5月10日は、一転して東側の名礁・淡井浦(あわいうら)海岸へと会場を移しました。
早朝のヒート開始前には、選手・スタッフが総出でビーチクリーン活動を実施。ボディボードができる素晴らしい海と、温かく大会を受け入れてくださる新島村への感謝を込め、海岸のゴミを丁寧に回収しました。地域との共生、そして美しい自然を次世代へ繋ぐという協会の姿勢を全員で体現した後、クリーンなコンディションのもとで各クラスのファイナルヒートが行われました。
各クラス結果&ハイライト:アマチュア勢が大躍進!
新島のタフな波を完全攻略し、新生JPBAの開幕戦を彩った各クラスの上位リザルトです。今大会は全クラスでアマチュア選手の躍進が光る、非常に見応えのある内容となりました。
■ メンズクラス
3年連続グランドチャンピオンの絶対王者・粂 総一郎プロが、自身初となる新島戦での優勝を達成。前人未到のツアー4連覇へ向けて完璧なスタートダッシュを決めました。
さらに本クラスでは、現在拠点としているオーストラリアから一時帰国中に電撃参戦したアマチュアの佐藤 海斗選手が、並み居るプロを抑えて見事4位に入賞!海外仕込みのダイナミックなライディングで、大会を大きく盛り上げました。
1位: 粂 総一郎 プロ
2位: 植松 真冴 プロ
3位: 近藤 義忠 プロ
4位: 佐藤 海斗 選手(アマ)
■ ウィメンズクラス
世界を知る実力者・山下 海果プロが、新島特有のパワーのある波を見事に手なずけ、自身2度目となる新島戦の栄冠を手にしました。
また、本クラスで5位入賞を果たしたアマチュアの大木 咲桜選手が試合後にプロ宣言を発表!次戦からのプロデビューが決定し、ツアーに新たな新星が誕生する記念すべき一戦となりました。
1位: 山下 海果 プロ
2位: 相田 桃 プロ
3位: 刀根 真由美 プロ
4位: 西村 優花 プロ
■ DK(ドロップニー)クラス
高いバランスと波のトリミング技術が要求されるDKクラス。見事なライディングで新体制の初陣を制したのは藤岡 慶プロ。2000ptを獲得してランキングトップに立ちました。
また、プロを破り見事2位に輝いたアマチュアの高久 宏樹選手は、今大会でのプロ宣言をあえて「保留」に。今後の動向にさらに注目が集まります。
1位: 藤岡 慶 プロ
2位: 高久 宏樹 選手(アマ/プロ宣言保留)
3位: 平山 誠一 プロ
4位: 渡邉 秀憲 プロ
総括
2026年度の開幕戦『NIIJIMA PRO』は、「対面ジャッジクライテリアによる競技性の向上」「ビーチクリーンによる地域貢献・環境保全」、そして国内外から集まったアマチュア選手たちの素晴らしい大躍進という「多様なドラマ」が見事に融合した大会となりました。新生JPBAの明るい未来と、これからのツアーのさらなる激戦を予感させる、最高の2日間となりました。
スポンサーへの感謝とご挨拶
新体制となって迎えた2026年シーズン開幕戦『NIIJIMA PRO』が無事に終了いたしましたことを、ここにご報告申し上げます。
大会運営にご協力いただいた関係者の皆さま、そしてJPBAツアーを支えてくださるスポンサー各社の皆さまに、心より感謝申し上げます。
皆さまの温かいご支援があってこそ、選手たちは最高の舞台でパフォーマンスを発揮し、観客の皆さまへ感動を届けることができました。
新体制での初戦を無事に終えられたことは、JPBAにとって大きな一歩であり、今後のツアー運営への大きな励みとなります。
これからもボディボード競技の発展と地域との共生を大切にしながら、より良いツアーづくりに努めてまいります。
引き続き、JPBAツアーへのご支援・ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
DAY1 ハイライト動画
Photo Koji Sekitani/JPBA
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10月AIRBO presents 木崎浜クリーンビーチカップ
8月JPSA × JPBA 新島サーフフェスティバル 新島プロ
7月 MURASAKI SHONAN OPEN supported by AQA KINUGAWA
5月 SURF TOWN FESTA 2016 KPS PRO ISUMI




















