2021 JPBA TOUR
『TSUJIDO PRO』
2021 JPBA TOUR『TSUJIDO PRO』を10月2日(土)3日(日)の2日間開催いたしました。JPBAツアーは2年振りとなります。
コロナ渦での開催ということで、各選手、スタッフ、役員など、14日前からの検温と、直前の抗原検査などを徹底し、万全の感染対策をいたしました。
土曜日のDay1はWOMENSのみの開催とし決勝までを行いました。
台風16号の余波で十分なサイズがあった今大会ですが、残念ながらDay2には一気にサイズダウン。Juniorクラスは決勝まで行ったものの、メンズはQF(準々決勝)まで、DKはSF(準決勝)までとし、以降のヒートは来月の最終戦に延期となりました。
WOMENSクラスの結果
優勝 大原 沙莉
2位 井上 美彌
3位 山下 海果
4位 相田 桃
JUNIORクラスの結果
優勝 鵜沢 百亜菜
2位 足立 丈哉
3位 藤岡 海莉
4位 國武 寧々花
MENS、DKクラスの最終結果は前述のとおり、11月6日の鴨川にて決定となります。
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DAY1
10月2日(土)のDay1は台風16号の余波で朝からサイズもありコンテスト日和となった。
ウィメンズクラスの結果は、4位、相田桃選手(4th place Momo Aida)。セミファイナルまでの勢いが失速し、優勝できる実力はあるものの4位に甘んじることとなった。最終戦の鴨川での活躍に期待したい。
3位、山下海果選手(3rd place Namika Yamashita)決勝ではあまり良い波に乗れなかったが彼女の実力は十分、これからも台風の目になることは間違いない。次世代のウィメンズを牽引して行ける存在にまで成長している。
2位は井上美彌選手。ファイナルで果敢に攻めたが惜しくも準優勝という結果になった。(2nd place Miya Inoue)
そして、6.25ポイントと7.25ポイントというハイスコアでまとめ、見事に優勝を果たしたのは大原沙莉選手。(Winner Sari Ohhara)
大原沙莉選手のコメント;
「2年振りの開催となったJPBAツアーの初戦で優勝できて嬉しいです!私はポルトガルでのIBCのイベントがあったので今年2戦目になりますが、コンテストの勘が100%戻ったわけじゃないのでどのヒートも緊張して臨みました。ただ台風のうねりが残っていて、しかも好きな波だったので楽しくライディングする事が出来ました。応援してくださった皆さん、コロナ禍の中大会開催してくださったJPBA運営陣の皆さん、大会スポンサー様、いつも最高のサポートをしてくださる私のスポンサーの皆さん、そして友達と家族に感謝しています。ありがとうございました!」
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DAY2
翌日のファイナルデー10月3日(日)も晴天、オフショアスタートとなった。
予想通り、波のサイズはダウン。たまにセットが入り台風16号が残したうねりがかろうじて続いている中、
DK(ドロップニー)クラスはR1およびSF(準決勝)まで行われた。
徐々に波が厳しいコンディションとなり、特にドロップニーにとっては難しく、テイクオフしてもなかなか立つことができず各選手とも小さい波に翻弄される状態だった。
Junior(ジュニア)クラスの結果は、4位、國武寧々花選手(4th place Neneka Kunitake)。
3位の藤岡海莉選手(3rd place Miri Fujioka)の父親はDK・メンズクラスにWエントリーしている藤岡慶選手だ。
準優勝はジュニアクラスで唯一の男性出場者となった足立丈哉選手(2nd place Tomoya Adachi)
見事優勝を飾ったのは鶼沢百亜菜選手(Winner Moana Uzawa)
おめでとう!
今大会の後半戦は波が割れなくなりコンテスト続行が困難なために、残念ながらメンズクラスの準決勝からとDKクラスの決勝は延期となりました。最終戦となる鴨川Proの初日に開催します。
千葉鴨川マルキポイントで11月6日(土)7日(日)に開催予定です。
主催 :
JPBA / 日本プロボディボード連盟
コンテスト協賛 :
ANS防音コンサルタンツ株式会社、クリスタルガイザー
BMA / 日本ボディボード工業会
協力 :
コンテスト協賛 :
NSA湘南藤沢支部、辻堂ローカルクラブ、神奈川地所株式会社
なみある?、一般社団法人Japan Water Patrol
このコンテスト開催にあたり、多くの企業様、ローカルサーファーの皆様、多くの方々に感謝致します。
選手の皆様、役員の皆様、ジャッジの皆様、運営スタッフの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました!!
来月の最終戦、鴨川PROを お楽しみに♪
Photos & Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon
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