2013 JPBA TOUR 2nd
"AQA KINUGAWA PRO"
2013年JPBAツアー第2戦
『AQA鬼怒川プロ』
◇7月7日(日)
◇千葉県鴨川市東条海岸(マルキポイント)
◇サイズ ハラームネ
◇MENSクラスの結果
- - - - -
優勝 榎戸 崇人
2位 榎戸 輝
3位 近藤 義忠
4位 柴田 泰之
◇WOMENSクラスの結果
- - - - -
優勝 畠山 美南海
2位 刀根 真由美
3位 三輪 浩加
4位 井上 美彌
◇DKクラスの結果
- - - - -
優勝 山田 幸久
2位 八木 章雅(アマ)
3位 西澤 慎也
4位 鈴木 啓祐
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7月7日七夕に、2013年ツアー第2戦となる『AQA KINNUGAWA PRO』が千葉県鴨川市マルキポイントで開催されました。
当日は天候にも恵まれ、太陽が輝く真夏の空。
前日までの低気圧の影響が残り、ムネサイズの最高なコンディションでスタートしました!!
プロトライアルでは、小柄ながらもパワフルなライディングを見せてくれた若林友恵選手が見事に合格するという嬉しい結果でした。
コンテストが始まると、マルキポイントのホレた波での選手の迫力あるライディングは多くのギャラリーを沸かせていました。
中盤からシード選手が登場し、すばらしいテクニック披露の連続にファンの目は釘付け。
ポイントコールをするたびに会場の興奮も頂点までヒートアップしました。
ファイナルは、オンショアが吹いた影響で厳しいコンディションとなりました。
DKでは山田幸久が安定感のあるライディングでスプレーを飛ばし、2位の八木選手を引き離し2013年ツアー2連勝。
WOMENSクラスでは、良い波の数が少ない中、畠山美南海がでフォワードスピンから高さのあるエルロロを決めて8ポイントを出してリード。
他の選手も一発があるだけに最後まで見応えがありましたが、昨年ランキング2位の悔しさを見事に晴らし、畠山美南海が優勝を手にしました。
MENSクラスは、2年連続グランドチャンピオンの榎戸崇人を誰が止めるかが見所。
ファイナルでは兄の榎戸輝、近藤義忠、そして柴田泰之の対決となりました。
1本目からハイポイントとなる7.50ポイントを叩き出し榎戸崇人がリード。
ヒート後半では、榎戸輝が7.25ポイントを出し榎戸兄弟での接戦が繰り広げられましたが、海外での経験を活かした高さ・スピードのあるライディングで、榎戸崇人が今期ツアー2勝目を勝ち取りました。
今後は湘南、伊良湖、宮崎とJPBAツアーが続きます。
各クラス個性のある選手も増え、今年のグランドチャンピオンを誰が手にするのかとても楽しみです。
日本プロボディボード連盟
理事長 前山剛志