2014.06. KPS PRO ISUMI サーフタウンフェスタ2014 レポート- -JPBA 日本プロボディボード連盟

headlogo_2015.jpg

HOME > REPORT > 2014.06. KPS PRO ISUMI サーフタウンフェスタ2014








2014 JPBA TOUR 2nd
"KPS PRO ISUMI" SURF TOWN FESTA 2014

2014年JPBAツアー第2戦
『KPS PRO ISUMI サーフタウンフェスタ2014』


◇6月7日(土)8日(日)

◇千葉県いすみ市夷隅ポイント


◇MENSクラスの結果

- - - - -
優勝 榎戸 崇人(JPBA公認プロ)
2位 近藤 義忠(JPBA公認プロ)
3位 京谷 雄策(JPBA公認プロ)
3位 名高 佑樹(JPBA公認プロ)



◇WOMENSクラスの結果
- - - - -
優勝 畠山 美南海(JPBA公認プロ)
2位 大原 沙莉(JPBA公認プロ)
3位 三輪 浩加(JPBA公認プロ)
3位 岡澤 紫織(アマ)



◇DKクラスの結果
- - - - -
優勝 山田 幸久(JPBA公認プロ)
2位 近江 豊人(JPBA公認プロ)
3位 藤岡 慶(アマ)
4位 西澤 慎也(JPBA公認プロ)





『サーフタウンフェスタ 2014』イベントJPBAツアー第2戦『KPS PRO ISUMI 2014』が千葉県いすみ市夷隅ポイントで開催されました。



大会1日目6月7日は、発達した低気圧の影響により強風、大雨で波も最悪なコンディションでキャンセル。



大会2日目の6月8日は、天候・波も味方してくれ、最高のコンディションでの大会となりました。



皆様のご協力によりステージや沢山のブースが立ち並び、多くのギャラリーの皆様に楽しんで頂くことが出来ました。



公認プロテストでは谷中めぐみが合格して念願のプロへ転向しました。



DKクラスは王者、山田幸久がキレのあるライディングで新島に続き2連勝。



WOMENSクラスでは、ファイナルでは、予選からアマチュアながら勝ち上がってきた岡澤紫織、一本目からいい波をつかんで、ドライブターンからのエルロロを!!失敗してしまいましたが、予選からの勢いだけあって、今後期待の選手です。



選手育成にも力を入れている三輪浩加、ファイナルでは良い波をつ かむことが出来ず3位。



大原沙痢は、エルロロからエルロロのコンビネーションを決め、ハイポイントを出すが、もう一本足らず準優勝。



昨年度グランドチャンピオンの畠山美南海は、ホレたセクションで、スピンやリバーススピンをかけ攻めのライディング、ダブルアップする波にスムーズなレールワークをみせ2本まとめて優勝を勝ち取りました。



MENSクラスは、MENSクラスファイナルは、初めてのファイナリストとなる名高佑樹がスタート同時に一本目からARSを決めて勢いがあったが、もう一 本が良い波に恵まれず4位。



新島からの2戦連続優勝を狙う京谷雄策は、ショアブレイクの難しい所でARSを決めるが3位。



2位には近藤義忠、アウトからパワーゾーンをキープしながら、スムーズな流れからコンビネーションでARSなど、他の選手とは異なるマニューバーを描くが敗退。



榎戸崇人は、彼らしいスピードの伸びたターンからARSやバックフリップを連発。



リップから前へ体ごと飛び出すほどのキレと完成度で10ポイントを含む 合計19ポイントを叩き出し見事に優勝。



Youtube LIVEでライディング映像、勝利者インタビュー映像等をライブ配信、全国のボディボードファンにも熱い戦いを伝えることが出来ました。



湘南、伊良湖と続くJPBAツアー、今年のグランドチャンピオンの座は果たして誰が手にするのか?!


JPBA/日本プロボディボード連盟









































Photos Masahiko Yoshioka JPBA/Nikon
All Rights Reserved 2014
機材協力 :(株)ニコンイメージングジャパン 

クリックすると拡大します。