NEWS 2011.04.19 of JPBA - 日本プロボディボード連盟

仙台サーフユニオンからのお便り

2011.04.19

このたびの東日本大震災により、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。また、全国の皆様からたくさんのご支援やご尽力をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

 3月11日の震災では、死傷者や行方不明者が多数に上り、特に沿岸部では想像を絶する巨大津波や原発事故により、今までに見たこともない惨状を呈しております。海を愛する皆様におかれましても、悲嘆と苦境の最中にあるかと思います。

 震災から一ヶ月が過ぎました。世の中の空気も、人々の関心も、気持ちの持ち方も少しずつではありますが変わってきています。一方で、震災がもたらした現実の大きさと悲しみに身動き出来ずにいる人もたくさんおられます。被災された人でなければ分からない、痛みや悲しみがあることを絶対に忘れないでください。
 しかしながら、私達は立ち上がらなければなりません。東北サーフィン界の中枢を担う仙台サーフショップユニオンが力を合わせ、管理するポイントの復興なくして宮城、東北におけるサーフィン界の未来はないと言っても過言ではありません。今、仙台サーフショップユニオンは一日でも早く地域のサーフポイントを再生することに全力で努力しております。

 余震が続く中、私達が今まで気兼ねなく使用していた全てのポイントは、多くの支障物や汚染物が漂着しており、現在安全確認の為立ち入り禁止になっております。又、ポイントの多くは犠牲があった被災地域と隣合わせています。このような状況にあるからこそ、今は一人ひとりのサーファーが心をひとつにし、モラルのある行動に努める時です。ポイントに近づくことにより、復興作業の妨げにもなります。日本中の人々や世界中のサーファーが、私たちの行動を見守っています。まだ少し先にはなりますが、必ず私達サーファーの力を海で発揮出来る時がきます。単独の行動は控えて下さい。

 今は一歩一歩前進していくことが、一日も早いビーチの復興につながると確信しております。震災の復旧はこれからが本番です。皆様と共に力を合わせながら、この未曾有の難局を乗り越え、再び皆で波乗りできる日が来ることを信じ、各ポイントの復興をしてまいりたいと存じます。ご理解とご尽力を賜りますようお願い申し上げます。

仙台サーフショップユニオン

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