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Contest Report
最終戦 ムラサキカップ 大会レポート

○ 開催期間   11月15日、16日

○ 開催場所   千葉県 鴨川ロイヤルホテル前

○ コンディション 天候 曇り時々雨 波 セットで肩〜頭

○ エントリー人数  メンズプロアマ 48名
              ウイメンズプロアマ 65名
              ドロップニープロアマ 29名
              

 
両日とも準備開始は5時半。まだ暗いうちから車の明かりが頼りの設営作業に多くの人が手伝いに来てくれた。ありがとう!   そして設営が終ることには朝日が昇った。
 
開会式ではホーンが使えないこと、アップアフターの判断基準などが説明された。   本部テントの様子。たくさんの協力スポンサーのバナーが並ぶ。

 
ヒート表は今大会のメインスポンサーであるムラサキスポーツにて製作された。
  ジャッジ、カイロ、本部など数多くのテントが並び会場のムードは華やか。
 
オンショアが強い時間はこのようなジャンクなコンディション。   しかし波の選択でこのようなパワーのある波での演技も可能。
 
今大会は多くのギャラリーが会場に足を運んでくれました。   選手もギャラリーに見送られながらのエントリーでした。
 
2日目はカレントが強く、1本乗ってはビーチを走ってまたゲッティングアウトという光景が見られました。本部テント前ではギャラリーの声援を受けながら各選手ダッシュしてました。   すっかり定着したファイナリストLOTO。今回も70通以上の応募がありました。

今回の大会は3つのクラスでの参加人数が過去最高となりました。ウィメンズのラウンド1は16ヒート。これは国内最大級だと思います。シードはラウンド1のみ昨年のランキング上位選手を振り分けるというシンプルなもの。その為にその日勢いのある乗りに乗った選手だけが次のヒートに進む。そういう印象を強く受ける大会となりました。

 
2日間ボランティアで診療していただいた、RMIT(オーストラリア公立ロイヤルメルボルン工科大学カイロプラクティック)のみなさん。2日間本当にありがとうございました。なお学校は新橋にあります。
  10名以上の先生方が治療にあたり、多くの選手・ギャラリーが参加していました。
 
強風のためテントが飛びそうになるアクシデントも・・   そんな強風の中ブースを出していただいたサーフライダーファンデーションのみなさん。
 
会場視察にお越しいただいたムラサキスポーツの染谷さん。   フリッパーの鳥越さん。
 
今回かわいい彼女と一緒にDJ頑張ってくれた吉岡大輔プロ。   ムラサキスポーツからはトートバックの協賛を頂きました。
 
近ちゃんと近ちゃんJR.可愛いねぇ〜   ブラックピーターと清野、平気か??
 
DKクラスファイナリスト。   ウィメンズクラスのファイナリスト。
 
メンズクラスのファイナリスト。   ファイナルはジャッジも真剣そのものでした。

今回はクォーターファイナルからファイナルまで、ヒート時間が20分に延長されて行われました。
波はいいブレイクがあるもののピークが安定せず波選びに苦労する場面が多く見られ、良い波を掴んだものがヒートを制する印象を強く受けました。ベスト2ウェーブということで作戦が大きく勝敗を左右したと思います。

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