Contest Report
木崎浜クリーンビーチカップ Supported by AIR-BO 大会レポート

2008年10月11・12日にJPBA2008年シリーズ最大のイベントとなる木崎浜クリーンビーチカップ Supported by AIR-BOが宮崎県は木崎浜ポイントにて行われました。

 
両日とも天候に恵まれ青空の下でコンテストが開催されました。   開会式は宮崎県サーフィン連盟理事長の緒方さまの御挨拶から始まりました。
 
続いて宮崎市観光課課長、染矢典幸さまより御挨拶です。   そして毎年御挨拶にお越しいただいております、宮崎市議会議員河野順さまより御挨拶頂きました。
 
最後は地元宮崎市で活動されております“ナーレイ アロハ カウ イカベキゥ”のみなさんによるフラの披露です。華やかですね!   初日はトライアルからスタート。プロの選手たちはまだリラックスした様子で観戦を楽しんでいました。
 
観戦は堤防に腰掛けて・・これが宮崎大会のスタイルです。   出来るだけ1ポイント開催ということで、ジャッジの皆様には長い時間頑張っていただきました。

 
フリッパーとファインの写真を撮影していただいた佐原カメラマンです。   そして今回の大会にサブ協賛していただきましたエアボーを扱うヴィーネインクの中村社長です。隣はフリッパーの四宮編集長。
 
地元を代表する焼酎「木挽」でお馴染みの雲海酒造株式会社さまにも御協賛いただきました。   こちらもすっかりお馴染みになりましたね。カノウブース前にてシェイパーの作道さまです。
 
ゼッケン係を担当していただいたのは、地元宮崎のボディボーダー加奈ちゃんとプロサーファーの幸子さん。ありがとうございました。   ハワイから4度目の来日となったデイビッドハバード。ダブルエントリーの合間にも地元の方との触れ合いでリラックス。

天候に恵まれた今回の宮崎大会。地元宮崎、そしてエアボーさまの協力を得て順調にイベントが進行しました。波もオフショアからオンショアとなりつつもサイズをキープし見所満点な素晴らしいイベントとなり、ギャラリーの皆様も観戦を楽しんでいらっしゃいました。

 
そんなイベントをさらに盛り上げるべく、今年初めての出場となったDKレジェンド加藤勝典プロ。   子供達の愛読書?フリッパーテントも大賑わいです。
 
流暢な英語を交えて2日間しゃべりっぱなし。すっかりJPBAの顔をなった山田亮一。   初日は昼より恒例の心配蘇生法講習会を全員参加で開講。NPO法人宮崎ライフセービング協会のみなさまありがとうございました。
 
大会でも講習でも大活躍?!地元を代表する池田雄一プロが身を張って使い方を伝授。   AEDはこんなに小さな機械ですが、とても大きな役目を持っています。
 
選手達も真剣に講習に参加しています。   そしてフリッパーの四宮さんも初トライ。
 
練習中に顔面を強打し自ら処置をしていた奥山プロ。さすがは看護師さんですね!   そしてヒートが終わり表彰式。最初はDKクラス5位の発表から。 地元から参戦の田中亨アマ、湘南から宮崎に移り住んだ川名祐介アマ。ともにプロ宣言しました。
 
DK優勝はハワイから参戦のデイビッドハバード。   トップオブトップの実力をまた見せつけぶっちぎりの勝利でした。
 
2位には世界に通用するトップDKライダーの山田幸久プロ。   DKクラスファイナリストのみなさま。左からデイビッドハバードプロ、山田幸久プロ、加藤勝典プロ、田口慶太プロ。
 
続いてウィメンズクラスの9位。右から岸里美プロ、沼尻和弥プロ、三輪浩加プロ、森本路子プロ。   7位は野納香里プロ。
 
そして佐藤晃子アマ。プロ宣言です。   5位には刀根真由美プロと古山みゆきプロが入賞。
 
賞金30万円をゲットしたのは井上美彌プロ。5年ぶりの嬉しい優勝でした。   優勝した井上美彌プロのライディング。
 
惜しくも2位の地元宮崎ホープ、渡辺萌プロのライディング。   ウィメンズクラスファイナリストのみなさま。左から井上美彌プロ、渡辺萌プロ、川越典子プロ、奥山千晶プロ。
 
最後はメンズクラス。7位には佐藤哲弥アマ、小野洋輔アマ、遠山純アマが入賞。佐藤選手、小野選手がプロ宣言です。   続いて5位にはインターフェアで涙を呑んだ池田雄一プロ、相原法央プロが入賞。
 
メンズクラス優勝はまたまたデイビッドハバードプロ。接戦をモノにした嬉しい優勝でした。   デイビッド選手のライディング。
 
接戦で惜しくも敗れた近藤プロのライディング。   メンズクラスファイナリストのみなさま。左からデイビッドハバードプロ、近藤義忠プロ、京谷雄策プロ、榎戸輝プロ。
 
続いて閉会式。サブ協賛いただきましたヴィーネインクより代表の中村公平さまに御挨拶いただきました。   続きまして雲海酒造株式会社より千代反田さまより御挨拶を頂きました。
 
最後はJPBA理事長岩波より御挨拶です。   選手、スタッフみんな一緒の記念撮影です。みなさんお疲れ様でした!

今年の木崎浜クリーンビーチカップ Supported by AIR-BOは天候にも波にも恵まれ無事に終了いたしました。
このイベントを大切に思い、一年をかけて準備をしていただきました宮崎県サーフィン連盟の緒方様をはじめとしたスタッフの皆様、快く会場をあけて頂きましたローカルサーファーの皆様には心より御礼申し上げます。

そしてサブ協賛頂きましたAIR-BOの中村様、雲海酒造株式会社の千代反田さま、お忙しい中御来場いただきまして誠にありがとうございました。

過去最高額の賞金設定で開催されたこの大会。やはり皆がいつにも増して真剣でファイナルが盛り上がりました。
私達JPBAの目指す方向性がはっきり感じられた大会となりました。
それには選手との相互協力もますます重要になると感じましたので、これから来年に向けて情報や協力の必要性など必要な連絡を密に行い、御来場いただくギャラリーの皆様にもより楽しんでいただけるイベントにしていきたいと思います。

今シーズンも早いもので残すは来月の最終戦のみとなりました。
そしてまだまだグランドチャンピオンの行方は分かりません。
この宮崎で付けていただいた勢いをさらに加速させて、我々JPBAスタッフも最終戦へ望みます。

みなさま本当にお疲れ様でした!
そしてありがとうございました!

JPBA理事長
岩波重之

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